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ワコラボKIDSのイベント

このページではワコラボKIDSのイベント情報をご紹介いたしております。

ワコラボKIDSニュース制作中!

11月26日(土)

柊介記者(8歳)と優芽カメラマン(9歳)がスクールに集まった。
今日はこれからワコラボKIDSニュースのインタビュー取材に出かけるため、
出発前のミーティングをするためだ。
「前回、前々回で植田地区を取材して得た情報から、
すでに質問案は出来ていますが、
新たに聞いてみたいことはありますか?」

「昔はどんな動物がいたのか聞いてみたいです。」
「田んぼは何反くらいあったのでしょうか?」
「お寺(栄久寺)の扉はいつ開きますか?」
「棒の手をやったことはありますか?」

次々に質問したいことが追加された。

石丸プロデューサーが言った。
「私が調べたところでは、このあたりは昔、お蚕さんを飼っていたとの情報があります。
皆さんはお蚕さんを知っていますか?」

柊介記者も優芽カメラマンも首を横に振り、押し黙った。

石丸は続けた。
「お蚕さんって言うのはね、葉っぱを食べて口から糸を出して繭を作っていくの。
その繭から糸を紡いで、みんなが着ている洋服の生地を作ることができるんだよ~。」

二人は驚いた顔で、黙りこんだ。
「どんな形をしていると思う?」

二人はまたもや首を横に振る。

「じゃあ、お蚕さんのことも浅井さんに聞いてみようか?」

こうして、二人の編集委員と石丸は、浅井潔さんへのインタビュー取材に出かけたのである。

浅井潔さんのお宅は、代々この天白区植田にお住まいで、この地域の古い資料や情報をお持ちだということで、
今回のKIDSニュースの強い味方。
浅井さんと2人の編集委員

さっそく見せてくださったのは、東山古窯群の登り窯跡から見つけたという焼き物の一部。
古窯跡から出土した器
そして自転車のナンバープレートと「岩木」という木が石化したもの。
DSCF1229
植田の桜並木の話から、浅井さんのお宅の庭にある桜を見せていただくことに。
庭には、今も水をたっぷりと貯めている井戸や昔養鶏場を営んでいたころの瓦で作った池もあり、
赤い金魚が30匹ほど泳いでいた。
DSCF1234 DSCF1237
柊介記者は、体験型の記者!
さっそく井戸でバケツでの水くみに挑戦!
一度目はめいっぱい水を入れすぎてバケツが上がらず、
二度目の挑戦で見事バケツをひっぱり上げて成功。

優芽カメラマンは、パシャパシャと撮影任務を遂行。
石臼
ちなみにこれは、ひっくり返して置いてある石臼。
年末にはこれで餅つきをしていたそうだ。

取材を終えた2人は、スクールに戻ってから今日の取材成果をビジュアル化する作業に。
お蚕さんの話を聞きながら描いてみたお蚕さんの形が本当はどうなのか?
インターネットで調べてみる。
「食べてた!」「え?!」
優芽ちゃんが叫ぶ。
ネット上の写真をよく見てみると、それはお蚕さんの形をしたチョコレートだった。
改めて生き物のお蚕さんの写真を観察。
「いもむしみたい!」
「繭ってこんな形なんだ!」
初めて聞き、初めて見たお蚕さんに二人は興味津々。

他にも昔はへびやウサギ、ふくろう、キジなどの動物が普通に見られ、
植田川ではウナギやアナゴ、カエルなどがいたと聞き、
さっそくサインペンや色画用紙、モールなどを使って再現していく二人。

今は天白高校が建っている場所には、権現山という山があり、
小牧長久手の戦いの際や伊勢湾台風の際に活用されたというお話もあり、
柊介くんは段ボールとペットボトルのキャップで権現山を表現する。

二人の頭の中は、キラキラとひらめきの真っ最中の模様。

そうして出来上がったのが、こんな取材イメージボードだ!
取材イメージボード

「昔の植田を今の植田の子どもたちに伝える!」
これを使命に「ワコラボKIDSニュース」第1号は制作中です。
編集は、パソコンを使って本格的に進めています。
どんな新聞ができるか、お楽しみに!
次回は編集作業の様子をアップする予定です。

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